こちらは入園

6日の長男くんの入学式に続いて、今度は次男くんが入園式を迎えました。

兄弟間の歳の差は3歳差なので、こんな感じで同時の入学入園になったりするわけです。記念なんで、長男くんにはランドセルを背負ってもらって、記念撮影を。。



まったく、ウロチョロするので、いつもこいつらのロクな写真が撮れません。
幼稚園の園服は園舎新築とともにリニューアルされました。園舎新築といえば、この新築のタイミングは絶妙というか滑り込みセーフというか、一年着手が遅かったらどうなっていたかと思うと若干冷や汗です。

さて、長男くんの時は自分の入学の頃を思い出してみましたが、入園は??

覚えているわけがありません。幼稚園生のときに何をしたのかは断片的に覚えていますが、小学校から別の街だからなのか、記憶が寸断されています。担任の先生も年長の時しか覚えていません。ちょうど、物心つくかつかないかの境目だとは思いますが。。

入学

4月になりました。五分咲きの桜の下、長男くんは小学校の入学を迎えました。
大変なことがたくさん起こっている中、無事に入学式を迎えることができたことに感謝。わたしも会社を半休して出席させていただきました。

いろいろと自分自身の入学の頃と重ね合わせると感慨もひとしおなのです。

  • 新一年生の総数は四十数名。2クラスです。なんとも少子化です。われらの頃は1クラス30人以上で、3クラスあった気がします。
  • ほとんどの家族が父親も入学式に出席します。うちの父親がわたしの入学式に現れたことの記憶ありません。

なんて考えていると、自分自身の入学式のころを昨日のように思い出すのです。そう、30年前の記憶です。

幼稚園卒園とともに引っ越すことになっていたので、何も知らない街の小学校に入学することになっていました。それに対する不安は別にありませんでした。だってこどもだもの。幼稚園では下の名前で呼ばれていたので、小学校では「○○くん」と名字で呼ばれるのをちょっと楽しみにしていました。幼稚園では女性の先生ばかりだったので、男性の先生でもいいなぁ、などとたのしい小学校ライフに期待をしていたわけです。

いざ、当日を迎えると想定外の現実を目の当たりにします。登場した担任の先生は60寸前の淑女。まさか婆様淑女という選択肢は6さい頭には備えておりませんでした。そして出席をとる淑女、さらに驚愕の事実。

「○○さん…」

さんづけで呼びやがるあのババア!!!淑女。

そしてその後校庭での記念撮影のため教室を出るが、下駄箱に置いてあったはずの靴が無い。靴は下駄箱の上に置いてあったわけですが、泣き虫の少年はべそをかいたまま撮影をすませたわけです。靴はたぶん本人が置き場所を間違えたのでしょう。

このような先の思いやられるセンセーショナルな入学式デビューした少年は、その後ババア淑女による恐怖政治経験豊かな指導のもと、エコひいきと迫害に耐え抜く忍耐力を培う虐げられた実に有意義な2年間を過ごすことになるわけでした。

ただ、今思うと屈辱的な経験は若いうちにしておくべきという観点においてあのババア恩師に感謝してるのです。

そして今週末は次男くんの入園式です。

どん兵衛をおもいだす

すっかりご無沙汰してしまいました。
いつ以来書いていないかも思い出せません。今年に入って初であることに間違いはありません。
それまで何があったか。思い出せません。そして自分がブログを書く人間であったことを忘れかけました。
年末、ギリギリで次年度の経営計画をまとめました。にょろまるやピエロやサイヤ人助教授らとのみました。
年始、庭の湯に行きました。樽みたいなちょうどいい温度の風呂に入ってついついうとうとと。。
そして今日までの間に、下田に行き、沼津で魚を食べたりしました。また数多の飲み会に行き、先日は中学の同級生と飲んだくれました。
いまはそのくらいしか思い出せません。そして体重は警戒水域に達しています。
一年の計は元旦にあり、光陰矢のごとし。すでに年明けから2か月が経過してしまったことに愕然としています。

で、ほんだい

どん兵衛

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110301-00000568-san-bus_all
外食のどん兵衛というお店が残念なことになってしまいました。このお店、私の記憶が確からなら、高校の時に行ったことがあります。修学旅行で。萩・津和野だったんです修学旅行。きれいな海を見ながら自転車漕いで、あまりに海がきれいだったから砂浜で自転車漕いで、そんなこんなでこの店で、たつけんとにょろまるらと昼食食べた記憶があります。うどん食べたんですが、もちもちした食感の麺だった記憶があります。つゆは西のほうの味付けでした。当たり前ですがね。なんだかそんなことを思い出したわけです。カップめんのあの会社と係争していたことは知っていたので、どうなるかと思っていましたが、こんな形になるということは残念です。

雪の降る町について考える

今年も終わりに近づいてきました。そんな中、ずいぶん書くのをサボりました。そうなんです。結構忙しいんですこの時期。一応言い訳でした。

さて、冬なので、雪の降る町について考えてみます。東京はめったに雪が降らないので、雪が降る町に住む人たちの気持ちは、そんなにわかるもんではないと思います。東京で雪が降ったら電車が止まります。東京もんはすぐに滑って転びます。でも、めったに降らないので、どれだけ積もるか実は結構楽しみです。いつも降っている町の人にとってみれば、イラッとくるでしょう。

そんな東京もんが、雪の降る町(を)に勝手な寸評を入れることにします。



岩崎宏美です。素敵です。この人の歌は大好きです。歌のうまい人は誰だと聞かれたら、この人を挙げます。この曲についていえば、さすが、岩崎宏美らしくきれいにうたっているのではないかなと思います。


オペラ歌手の人です。このジャンルの人が歌うとこんな感じになるんでしょうね。曲的にも「うぉぉぉおおお〜〜〜」っと歌いたくなるメロディーなんですが、残念ながらこの曲は雪の降っている町に本人のさみしさや思い出や切なさを重ねて、次なる希望をささやかに待つような感じなんだと、僭越ながら私は思うわけです。とくに最後の、たとえば一番で言う「あたたかき幸せの・・・」のところで、「ほほえみ〜〜♪」のくだりは、そんな熱唱しちゃいけません。微笑みが爆笑にかわりそうです。


こちらは布施明。悪くはないんですが、ちょっと崩しすぎでしょうか。あと、伴奏が微妙です。そんなサスペンス調なかんじにする必要はない気がしますし、この曲はインストロメンタルで主張する曲でもないと思います。


巨匠美空ひばり。やっぱりひばり節はすごいっすね。とくに中盤の「遠いぃ〜」のあたり、しびれますね。


最後は高英男。オリジナルでございます。なんだか、一番こころ揺さぶられる感じがします。なにかコメントしようと思いますが、言うだけ野暮です。

でもって、結局オリジナルに勝るものはなしという結論に至りました。
この曲は、上にあげた人のみならず、さすがに他にもいろいろな人が歌っているので、聞いてみるとそれぞれに違いがあってなかなかオモシロいです。

釜めしについて考える

こんばんは、江川の解説は後付けこじつけ色が強すぎて、イラッときますね。
さて、三連休も中日でございます。
どこかに泊まろうかという案も出ましたが、予算合わず断念。
日帰りでどこに行こうかということで何の脈絡もなしに横川に行くことにしました。そう、峠の釜めしです。近くに「鉄道文化むら」なる時間つぶしの場所もあるので、いざ出発。
天気も良くなり、順調にお昼時に到着。混雑前に食事をすませることができました。釜めしどうだったって?ま、あと三年くらい食べなくても問題ないです。横川といえば釜めしなんですけど。なんでみんなが900円もするあの釜めしに群がるのか?35年近く生きていますが、まだよくわかりません。そこに釜めしがあるからなのでしょうか?どうやらもう少し人生の荒波にもまれる必要があるようです。
というわけで鉄道文化むらで適当に時間を過ごした後にせっかくだから軽井沢まで足を延ばしてみたのですが、案の定どこかで車を停めてみよう心を折る渋滞地獄。無駄な時間を過ごした後、佐久経由で帰ってきたのです。車窓から見える雄大浅間山らしき山の美しさにに心を打たれながら帰路に就いたわけです。
鉄道文化むらまでは計画がありましたが、その後は全く計画ございませんでした。我が家の場合、行き当たりばったりの外出でうまくいく確率はかなり低いようです。

玉川兄弟に敬意表すの巻

長男くんは幼稚園から「こぶしくらいの大きさの石をもってきてください」と言われたそうです。
石といえば河原。さて、どの河原?湯河原?分倍河原?勅使河原?はい、失礼いたしました。
そんなこんなで、多摩川に行くことに決めました。で、どこの多摩川二子玉川は再開発中とのウワサ(未検証)で却下。和泉多摩川はこの間近くを通ったため却下。ということで、残るはあの多摩川玉川上水との分岐点、つまり羽村堰。ここしかないっす。
小学校4年(?)の社会科見学で行って以来、二十数年ぶりということで、うきうきしながら行ってまいりました。写真は撮ってません。多摩川はとてもきれいでした。時は江戸時代、350年前の玉川兄弟の使命感とロマンに思いを重ねると感慨ひとしおなわけです。

オチなし。

あきらめろ!お前らに禁煙は不可能だ。

10月に入りました。クールビズが終わりました。久々にネクタイを締めました。6月からの4カ月ネクタイをしなくてもよいという生活をしてまいりました。ネクタイを締めないことによる仕事への支障は何もございませんでした。そうなると、一度外したネクタイを締めさせるには、「季節が来ましたので、またネクタイを締めてください」などという言い回しでは、なにか説得力が足りません。ま、要するにネクタイなんぞ普段の仕事では必要ないわけです。ネクタイが必要だという人は、ネクタイが無いと不安な人です。何が不安?って、ネクタイが無いと何着ればいいかわからないという不安です。そんな人のクールビズは大抵が、ただネクタイを外しただけの○○人みたいな格好です。

で、本題

禁煙?やれるのか?

http://mainichi.jp/kansai/news/20100929ddn041040009000c.html?inb=yt
クールビズが終わると同時に、煙草も増税値上げだそうで、月末の駆け込み購入は壮絶なものでしたね。タバコ屋さんは10月の半分くらい休みにしてみてはどうでしょうか。
さて、タバコが値上げしたら2割程度の人が禁煙すると言っているようです。統計データなので一見もっともらしいですが、アンケート結果など信用してはならないことを証明する素晴らしいデータです。その人たちは禁煙するつもりと口にしているだけで実行にはうつしません。うつせません。基本、人はアンケートで嘘をつきます。本人にそのつもりが無くても、実際本心でない選択肢を選ぶことがあります。アンケート結果を100%信じると、判断を誤ります。この状況で「禁煙する」といって成功する人は、おそらく10月1日になる前に成功しています。この日に残された喫煙者は、実際禁煙に着手しなかった人たちです。「禁煙」を口にするだけで、世間体を取り繕っている人たちです。結局禁煙が自分ごとじゃないんです。禁煙しなければならない切迫した理由が無いんです。一応そのつもりがあると意思表示するだけで、なにかから救われようとしているのではないでしょうか。その点、ある種、昨日までに買い溜めした人は素直です。
禁煙するつもりが無い人は、さっぱりしていていいです。禁煙を口にしながら着手しない、成功しないひとを心の底から軽蔑します。なぜ、そんなに軽蔑するって?そういう人ほど、自分の禁煙を棚に上げて、世の中の太っちょさんにデリカシーなく「痩せろ」とか軽く言い放つからです。多少は体重を落とした今だから言いますが、根に持ってます。そんなわけで、グダグダといつも以上に切れ味の悪い文章となっています。何度も同じこと言ってます。すみません。