きんようび

よせよジャイアン

「おいおい、よせよ!ボクはいつも丸腰だぞ。ちなみにトムクルーズだけど・・・」



はい、トムさんいつもすんません。


今週はとっても疲れた。セミナー二日に会議にマル二日。疲れたがあっという間の一週間。来週は休みが多いので助かる。うちの会社、誕生日の月に一日休みをとることができる。それを来週にあてるので更に出勤日が少なくなる。助かる。でもこの制度、もともと有給を撮り易い土壌があれば必要の無い制度なのだが。と毒を吐いてみる。

保険のCM

「お父さん、生命保険ってなに?」
「生命保険?万が一何かあったとき、子供を守るためにパパやママが入るものさ」
「ふーん!?じゃ、パパも生命保険にはいってるの?」
「・・・・・・・・・・・・」

という親子のやり取りを写した某生命保険のCMをオマエら!!ご存知ですか(我が高校の恩師の口調で・・・)。
普段ならなんとなく聞き流すこのCM、良く考えると何かおかしい。息子の父親の呼びかたが最初と最後で違うのも気になるが、それ以前に生命保険に入っていない父親が息子にあんな優等生とも思える、保険会社の言いたいことを代弁するような回答をするだろうか?おそらく

「お父さん、生命保険ってなに?」
「ん?生命保険?あれはなぁ、もし父ちゃんに何かあったらという停止条件で金が支払われる制度だ。それまでにあの会社は保険料ってヤツを父ちゃんたちから搾り取るんだ。でもなぁ、最近では金払いの悪い保険会社もあってな、業務停止命令とかも受けているんだ。タチが悪い。その搾り取った保険料を使ってヤツらは株とかに手を染めたりするわけだ。ま、そいつらを機関投資家って言ってな、要は他人のフンドシで相撲をとっているようなもんなんだよ。益々タチが悪い。」
「ふーん!?世知辛い世の中だね」
「・・・・・・・・・・・・」

っていうのがリアルな現実だな。「嘘っぽい真実よりもいんちきな現実の方が暖かい(篠原美也子「ジレンマ」より)」ワケである。