すいようび

給料日だねぇ。なんとか持ちこたえたよ。今月は出張が多いうえに会社の送別会とか重なって、自分がどれだけお金を使ったのか分からんかったぞ。出張前に仮払いとかをしているので、実際に財布には金が入っていても実はコレは俺の金ではないのである。つまり、財布の中に金があるからといって、決して大盤振る舞いで切るわけではない。それ以前にもともと大盤振る舞いなんぞできる金は持っていない。さて、いま財布に入っている金はどこまでが俺の金なのか分からないまま、一ヶ月を過ごしたようなものだった。

20光年

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070425-00000008-yom-soci
地球に似たほし見っけ!だそうな。
1年が13日。つまりホントに盆と正月が一緒。オリンピックは地球の尺度では2ヶ月に一回。なんともめでたいことが退屈になりそうな星だな。でも重さ5倍ってことは、お客さん、相当重力ありまっせ。ビリーさんも顔負け、みんなやせちゃうな。
ところで20光年って。。光のスピードで20年。じゃ、ユー、光のスピードで行っちゃいなよ!なんて簡単な話ではない。こういうニュース、もう少し文系に分かり易くしてもらいたいな。というわけで、wikipediaで調べました。

  • 太陽との距離は光のスピードで約8分。ちなみにこの距離のことを1天文単位と呼ぶらしい。
  • 30年前に打ち上げられたボイジャー1号はいま13.9光時の位置にいるらしい。30年かけて光のスピードで半日分。この距離はおおよそ100天文単位らしい。つまり太陽と地球の距離の100倍。
  • 一番近い恒星はケンタウルス座にあり、その距離は約4光年
  • ボイジャーのスピードは秒速で約17キロ
  • そのスピードで飛んでもケンタウルス座に到着するまで約8万年かかるらしい。

たいへんだ。ボイジャーのスピードで出発してもその星に行くまで40万年かかるわ。ていうより、そんなはるか彼方の星の情報がなぜ分かる天文学者?相当頭いいのだろうが、本当かどうかはどうやって検証するのか?経済学者の次にあやしい商売だ。なぁ助教授。

閑話休題

というわけで今日のyoutube。しばらくは、ビートルズの影の名曲コンセプトで行きます。今日は

「Your Mother Should Know」って曲。

ポールの作品。彼らしいキャッチーなノリの曲。歌詞の内容は「あんたのかーちゃんも知っているはずだから歌おう、ラララ」みたいなもので、大きな意味合いは無い。でもなんだか楽しい。これがポールのいいところ。

収録アルバムはこれ↓

マジカル・ミステリー・ツアー

マジカル・ミステリー・ツアー

ビートルズを前期後期に分けるとしたら、後期といって間違いない。ちなみに昨日のは前期。後期に入り、一切のライブ活動をしなくなったビートルズは、プロモーションビデオというものを始める。いまでは当たり前のプロモーションビデオ。初めて作ったのはこのビートルズだったはず。おそらく動画もプロモーションビデオのもの。