本日は晴天なり

  • 天気も穏やかだったので、息子をベビーカーにのせて散歩。暖かいのでご機嫌に歩いているが、はたから見たら、あれ?お母さんはどうしたの?ママと赤ちゃんが散歩なり公園デブューしているのは普通だが、赤ちゃんとパパの二人組みはなんだか悲壮感が漂っているようにも感じるのは気のせい?そう、気のせいに決まっている。まちがいない。帰り際に中学校でサッカーの練習試合をやっている様子だったのでしばし見物。試合開始直後一分ほどで先制点が突き刺さる。そう。一試合数十分ハーフで行われている中でほんの数点しか入らないサッカーも、不思議なもので、点が入る瞬間だけを考えるとそれは、自陣から攻め上がってから約数分間の出来事。最近サッカーはテレビ(つまりプロ)の試合くらいしか見ていないから、アマチュアの試合を見るのは久しぶり。少年サッカーではチームの中に一人はキープレイヤーがいる。それを見つけるのが面白い。
  • 今日のタイトルの「本日は晴天なり」これはマイクテストに使われる言葉にもなっているが、これはもともと「本日は晴天なり」という意味の英語だったらしい。どういう英語だかは忘れたが、その言葉の発音にはマイクがちゃん拾っているかどうかをチェックすべき様々な音が入っていたらしい。それをこともあろうに日本語に訳してしまった人がいて、それからマイクテストするときに使用されたそうな。昔永六輔氏がこんな事を言っていたような気がする。なんとも本質を捉えないと、物事はわけの分からぬ方向に行ってしまうもんですな。