ひとりぐらし

  • カミさんが息子を連れて、実家に帰ってしまった。家には孤独と言う名の静寂がこだまする。咳をしてもひとり。寝ても起きてもひとり。生活の音はモノラルで、淡白だ。
  • というセンチメンタルな雰囲気、というわけではなく、期限付きの帰郷なのでそれまではひとり暮らし生活。こういう生活の中での不便は、何から何まで自分でやらなければならない事、時間の感覚がなくなること。とりあえず早く寝ることにしよう。