あつくなってきた
- 世間では暖かくなってきたなんていう、ぬるい表現を使っているようだが、俺にとってはすでに暑い。嫌な季節がやってきた。
- これから日を重ねるごとに暑くなると思うと、気が遠くなる。俺は代謝が悪いのかわからんが、暑い季節になると体から熱が抜けなくなって、ジトジトを変な汗をかく、頭がボーっとしてくる。風呂上りは最悪。ぬるめのシャワーを浴びただけでも、体がほてる。外も暑けりゃ自分も熱い。
- そんなときに使うのが氷枕。ゲルタイプのヤツ。冷凍庫にはいくつかスタンバイしている。これを脇に抱えて寝る。体温が下がっていくのが分かる気がする。そのまま寝て血液が凍る夢を見たことがある。こんな事をしているから汗をかかなくなって悪循環なのだろうか?
- 汗をかくというのはある意味爽快だ。人間本来一日一回は大汗を掻くのが良いということを聞いた事がある。でもサラリーマンの大半がかく汗はそんな爽快な汗ではなく、チョット種類の違う汗だ。
- 夏場にラーメン屋に行くのを避ける人も少なくないだろうが、俺は夏のラーメン屋が結構好き。こんなときは店内もちょっと暑いのがよい。とにかく暑い部屋で熱いラーメンと食べる。汗がとめどなく吹き出る。食べ終る。外に出る。この外に出たときの開放感と大汗を掻いた爽快感、サウナに似ている?
- 以上暑苦しい話、しつれいしました。