またかった

  • かったかったまたかった。前半はなかなか動きのない感じでいつもの悪い日本だったが、後半に大黒が入って動きが変わったように感じる。中盤のプレスが弱かったようにも感じるが、後半のFWの二人の動きが良かった。特にキーパーを抜いて無人のゴールに流し込むのは、FWとしては最高の快感であり、GKとしては最大の屈辱である。
  • 無観客試合の特徴、それは選手の声が聞こえること。聞こえはしたのだが、さまざまな言語が飛び交っていたので誰が言っているかはさすがに判らなかった。外からの応援の声が聞こえたのにも驚きだったが、一番の特徴は得点の瞬間。柳沢が決めたがなんとも地味なガッツポーズ。おそらく、いつもどおり喜んでスタンドのほうへ走っても閑古鳥。騒げば騒ぐほどその声はスタジアムの中で空しくこだまする。そんなワケであんな感じのガッツポーズになってしまった感じに見える。
  • 今度のイラン戦は8月らしいが、これはプロ野球のノリで言うと「消化試合」と呼ぶ。試合には控え組みや二軍選手が名を連ね、主力選手は偵察旅行に行ってしまう。なんとも興ざめである。イラン戦では勿論そんなことはないはずだが・・・。と書いているうちに「一位通過だ!」って松木安太郎がTVで言っていた。
  • それにしても暑そうだった、37℃だなんていっていたが、注目すべきは川淵キャプテンの服装。一体誰のためにスーツ着ているんだ?しかも長袖シャツで?意味がわからない。そんなに暑いのに着ないでくれ、日本人のために。というわけで暑苦しい服装に関連して↓