どようび

秋深まり、10月もそろそろ終わりである。とすると、そろそろわが誕生日も近い。今年ついに20歳台とおさらばするわけである。なんだか思うところがあるように感じるが、コレといって別になんでもない。ある年齢になると人間多少ヘコむ事がある。俺の場合それは23歳になった時であった。25歳に近づいた実感が俺をへこませたわけである。おそらく次にヘコむのは33歳のときだろう。30歳台はおじさんの仲間入りであるが、周りを見ると35歳くらいまではまだ若く感じる。俺の主観であるが。。35を過ぎた辺りから名実ともにおじさんらしくなってくるわけであって、もうそのまま一直線である。ま、俺の場合に限れば高校生のときから「オヤジ」のあだ名をつけられ、大学生の時にやっていたスイミングのインストラクター先では生徒の子供に32歳と言われていたので、随分オッサンなれしていてそんな一般論は当てはまらないのであるが…。いずれにせよ35歳はおじ様への過渡期である。とおもふ。というわけで話題をいくつか

30%減俸

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20051028&a=20051028-00000217-kyodo-spo
巨人の桑田が契約更改。30%減俸だそうな、今季0勝にもかかわらずこの下げ幅でとどまったのもビックリだが、それでもまだ1億円プレイヤーであることにもっとビックリだ。おれが30%減俸されたら基本的に生活を考え直さなけりゃならんな。

大粛清

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051028-00000084-mai-pol
自民党造反組を処分したそうな。議席が安定多数だからこそ出来る強行策、いかにもあの宰相らしいヒステリックな手段である。国民の支持が上がったことをいいことに身の回りにイエスマンのみを集め、やりたいように進めていく。国会は議論する機能を失い、独裁者は暴走する。平和ボケした大衆の頭の中には過去の大罪が風化し、刺激的でポップでパフォーマンスだけが上手な宰相に踊らされる。そんな勢いで憲法が改正(改悪)されるとすれば非常に恐ろしい。と、大袈裟に言ってみた。
これじゃ野田聖子が何のために郵政賛成に寝返りしたのかワケがわからんな。党の情勢が低下したら復党を求めたりするんだろうなと思うと、党ってやつは都合のいい集まりだな。