かようび

いよいよ11月ですな。つい最近まであついあついなんていっていたらもう足のつま先が冷たいですわ。なんて天気の話から入るのはオッサンの証拠であーる。
ところで今日、ウチの息子に「おい、オフロにはいろっか?」といったら、ヤツは風呂の入り口まで行ってドアを指差しておったよ。言葉が多少理解できるようになったんかね?なんて息子や孫の話から入るのはジィサンの証拠であーる。というわけで話題をいくつか。

東証システム停止

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051101-00000130-mai-bus_all
内閣が発足した翌日。この新内閣に対してマーケットがどのように反応するのかが注目された今日の東京証券取引所はなんとシステム障害。午前中まるまる取引がストップされてしまったそうな。おいおい、昔はそんなシステムなんて使ってなかったんだから、何とかやってみれって!!あの手旗信号みたいな手話みたいなヤツで。なんてツッコミはナシにしても、システムというものは崩れるともろく、そしてはかなく移ろいやすい。システムが発達すると同時に人間はそのシステムに支配される。極論を言うと、システムの発達は人間をバカにする。優れているのはそのシステムを作り、管理する一握りの人間のみである。つまり今日の例で言うと、システムに頼れなくなったために、午前中の株の取引ができない人であふれたわけである。IT化がもたらすメリットも一長一短。物事の本質について考えさせられる。

破綻?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051101-00000190-kyodo-soci
あのジャンボ尾崎が破綻したそうな。最近あまり名前を耳にしないものの、いわずと知れたゴルフ界のトッププレイヤー。生涯獲得賞金は約26億とも言われている彼が破綻とは一般ピープルの理解の限度を超えている。お金はあればある分つかうということか?

ぎゅうにく

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051101-00000095-mai-bus_all
米国産牛肉の輸入が再開しても「すき家」は仕入れるつもりが無いらしい。消費者に安心を届けるという姿勢に拍手。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051031-00000162-jij-pol
「あとは消費者がきめればいい」と、さじを投げるような専門家が座長を務めるような調査会の結論もあきれるし、不足している米国のデータというのもおかしい。安全だと主張するのであればしっかりとしたデータを提示するのが筋であり。それをないがしろにして再開しろと迫るのは本末転倒。アメリカの出かたというのは、あたかものび太に対して腕まくりをしながら圧力をかけているジャイアンのように見えてしまう。これは俺の偏見か?