みみかき

がーっはっはっは!

「よーしタイゾウ!テニスもそこそこやっつけたし、飲みに行くぞ!!」
「カンベンしてくださいよ、ちょーつええんだもん大臣。。」




はい、失礼致しました。さて、大臣は何がつええんでしょうか。。


おれはみみかきにうるさい。みみかきは自分でやる。その昔、遠出をしたらご当地のみみかきを必ず買っていた。あれは地元色がでて非常に良い。会社の机の中にみみかきは欠かせない。なんで?って、答えは簡単、

耳がかゆいからだ。

耳の掃除をしたくてみみかきをする人は多いだろうが、俺の場合はそれと同時に、ただ純粋に耳の中がかゆい事がある。ただし、みみかきでそんなに強く掻いてはならない。耳の中が傷つく。でもそんなことが分かっていても掻いてしまうわけだ。その後は2〜3日耳が痛い。かさぶたが出来ている。
というわけで、実際はそんなにみみかきは使わない。「ミミダス」というスパイラルのみみかきも俺にとっては耳を傷つけるというデメリットのほうが強かった。結局たどり着いたのは、綿棒である。スパイラルの綿棒が一番理想的なのだが、稟議がおりなかった。あとは「耳ネンボー」。これは粘着質のものが先端についていて、くっつけて耳掃除をしてくれる代物である。

というわけで今日も風呂上りに綿棒で耳掃除。すると、耳の中のある部分をこすると「ゴゴ!」っと大きな手ごたえ。「大物か?」、しかしだぐり寄せても何も出てこず。何度か試したが効果が得られないので切り札「耳ネンボー」の出番。彼が耳のなかでキャッチしてきたのは「髪の毛」だった。そういえばこの間もそんなことがあった。俺の耳の穴はだいぶ大きいらしい。だからといって別に耳がよく聞こえるわけではないのだが。。髪の毛くらいのものが耳の中で動くとだいぶいい音がするわけである。多分鼓膜に触ってるんだろうな。ってそんなつもりは無いけどグロいはなしかな?だったらごめんなさいね。