やすみのきんようび

nerimadaikong2005-11-25

うちの会社は以前にも書いたとおり誕生日の月に休みをとることができる制度がある。というわけで今日は休み。先にきめておかないといつまでたっても休みが取れそうにも無いので、二週間前くらいには既に届けを出していた。なので色々検討する時間があったわけであるが、なけなしの金をつかってどれだけ満喫できるかという限られた可能性の中でたたき台にあげられたのは二点。

    1. 温泉宿に行く。
    2. ディズニーランドに行く。

両方ともに懸案事項は息子にとっても快適かどうか?ということ。前者は気温の問題。えてして温泉宿は北国である。よくよく考えたら伊豆という手もあったのだが、残念ながら当時そんな知恵はもっていなかった。後者は息子にとってまだ時期尚早なのでは?との懸念。温泉に関しては気温以外にも泉質や湯温などの面倒な問題があったので回避。ディズニーランドに関してはせっかく平日に休みが取れたのだからということと、息子に関しては行って見なければ分からないという考えで決断にいたる。

いざ出発

出発予定時刻は7時00分。かーちゃんは早く起きていたが我ら男性陣が起きたのが6時50分。それでもいつもより早いのである。首都高を走らせ千葉県浦安市にある「“東京”ディズニーランド」へ。首都高は小菅から安行まで断続渋滞。小菅からは案外好調で駐車場への到着が9:00開園には間に合わず。駐車場への誘導の効率に感動する。

入場

開園30分後の入場となった。入り口の広場には着ぐるみ達がお出迎え。二足歩行のネズミ達を横目に内部へ。

アトラクションなど

今回の目標は「イッツ・ア・スモールワールド」に行くこと。おそらく乗り物ではウチの息子向けはコレくらいだろう。多少は興味を持ちつつも、息子にとっての一番の興味は張り巡らされた水。乗り物の中でじっとしていられない。「ダンボ」にいたっては行列に耐え切れなくなり10分で脱落。歩けば四方八方に行き、他人のポップコーンにやたらと興味を持つ。

帰路へ

とはいってもディズニーランドの雰囲気を堪能し帰路へ。今回の教訓。

    1. 息子に食べさせるものはある程度準備しておくべきであった。
    2. 息子にとってのディズニーランドは猫に小判だった。

つまり、ディズニーランドには息子が食べられるものが少ないということ。食べたいときに食べたいものにありつくことが困難であるということ。また、彼にとってのディズニーランドは単なる「だだっ広い」広場でありアトラクションは彼の自由を拘束するもの以外の何者でもなかったということが言えよう。その代わりヤツはものすごく歩いた。疲れるそぶりは何一つ見せないところに驚かされたわけである。

おまけ

さて、食事をどうするかということになり、園内では食いっぱくれるだろうという仮説をもとに、外に出た後でイクスピアリで食べようという結論に達した。ここでもイクスピアリまでの距離を歩く息子。想像してたよりも遠く疲労感が増す。イクスピアリに到着。店を選ぶ。結局とある中華料理の店へ。出てきた料理はぬるいチャーハン。「おっ、安い」と思ったらそれなりのサイズの坦々麺。そしてパキパキになったチキンライスのお子様ランチ。サービス料のオプション付きでおつりは二千円札。さんざんだったうえに“ババ”まで引かせやがった。こういう店に来たときは経験値が上がったと思うことにしている。次には行かないほうが良いという警告が出来るからである。

おまけ2

というわけで写真を公開


ガイドブックを手に進む息子



フラッシュをたかずに息子とかーちゃんとメリーゴーランドを撮影。



プーさんのフーセンを購入。今も家の中で楽しかった余韻を演出している。