一年の総括

晦日恒例の一年の総括。とは言ってもすでにこれを書いている時には年を越えてしまっていたりする。

今年はいろいろあった。気がする。環境の変化はエネルギーを要する。ただ、要したエネルギーの分だけ後に成果があると期待したいものである。

以下それぞれの範疇で振り返る。

プライベート

  • 一番の大きな出来事は次男誕生。だと思う。無事に生まれたことが何より。さて、そんな無事に生まれた今だから言えることだが、かーちゃんが切迫早産になって絶対安静で、5月頃は大変だった。安定期に入ることが出来た時は、産まれた時と同じくらい安心したものである。
  • そして今年は再会の多い年だった。中学と高校の同窓会に出席することが出来た。懐かしい人に会うとそのときの記憶が呼び起こされるものと感じたわけである。

仕事

  • マーケティングの仕事は3年を経過していた。思えば入社してから3年間ひとつの部署に落ち着いたことがなかった俺にとっては未知の領域といっても過言ではなかった。新設の部署だったので、初めてよその部署から人が来るということも経験した。生え抜きでない人間と意思を統一することには対話と時間が必要と感じた。そして、外部から来る人間からは自分たちがいかに型にはまりはじめているかということを知らしめられる。理屈では分かっていたが、3年経つとマンネリになることを実感した。この時期も5月で、このときの一ヶ月間は消耗していたきがする。
  • 9月に異動になった。あと一年はないと思っいた中での青天の霹靂だった。思えばこの前の異動も不意打ちだった。営業とマーケティングは違うものの遠くはなかった。ただ、今回異動の経営企画はまったく畑が違った。全く関与していなかった会計と生産の分野にも関わる。貸方って何だ?というレベルの人間には強烈だった。いままで見ていなかったところを見るようになるのは異動のお陰だと思う。ただ、3年程度で部署を離れてしまうのも、おろそかで志半ばという気持ちなのでなんとも微妙である。

来年の課題は積極性だろうか。。これがどれくらいあるかで一年が決まる気がする。