休日2
- なんの面白みも工夫も無いタイトル。こんなタイトルしか創れないのではまず、コピーライターは無理だな。「○○さんはどんな仕事をしているのですか?」とか聞かれて「あ。はい、コピーライターのほうを…」とかいってみてぇー。ありえねぇー。「はい、営業一筋30年です。」とか、絶対いいたくねー。そうなりそうだから。頭脳と創造力で仕事をするか?はたまた、後者のように人間力で仕事をするか?営業はその人から営業を取ると目に見えた「スキル」が残らない。先に述べたように人間力のようなものは残るが、なんともそれは多少汎用性があるが、専門性は無い。営業はツブシがきかないと言われるゆえんがそれだ。痛い。
- 今日はカミさんが息子を連れて友人の家へ、というわけで留守番だ。昼食は外で済ませる。久々に近所のラーメン屋でもいってみるか。引っ越して一年半、すでにいくつか気に入ったラーメン屋はあるが、まだ行ったことのない店もある。今日はそういうところに行こう。で、言った店。ラーメンは普通。しかしサービスは悪い。おれ、社会人になってから、店のサービスにうるさくなった。味はひどくなければどうでも良い、サービスが悪ければどんな料理もまずい。と言うわけで以下、嫌いなラーメン屋の条件
- 店に入ったときに「いらっしゃいませ」が無い
- 店を出たときに「ありがとうございます」が無い
- 待てど暮らせどお冷がでない。
- グラスのお冷がなくなっても継ぎ足しに来ない。
- それが出来ないのなら水差しでも置きやがれっていうのに、置かれた水差しまで空っぽのままである
- やけに大盛り価格が高い
- 大盛りと普通盛の区別がつかない。
- 店員がもたもたしている。
- 店員同士がベラベラしゃべっている。
- 店員を呼んだときに「はい」の応答が無い。
- なんだかきたない。
- トイレが汚い
- 行列している
- そう、お冷は重要な要素だ。特にラーメン屋はそうだ。のどが渇くのじゃ。わざわざお冷のために店員を呼びたくないんじゃ。あと、行列。行列の出来るラーメン屋は食べるまでに時間がかかる。その間に「行列が出来るからにはあるレベルまで期待できる」というバイアスがかかる。俺の場合、その期待は高い確率で裏切られる。行列しなけりゃおいしいラーメンだったはずだ。変な期待をしないから。