今日はめずらしく息子が早く寝たのでブログが書ける。というより寒い。クールビズの時にはノーネクタイに踏み切れないチキンぶりを発揮したが、ウォームビズはただ暖房を弱くするだけだから張り切っている様子。というわけでとにかく寒い。暑いよりは寒いほうが得意だ。でも俺男のくせに冷え性。今日は足の感覚がなくなるほど冷えきっていた。足用のカイロ準備の予感。というわけでやってまいりましたネタ女王の登場↓

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060105&a=20060105-00000012-maip-spo
プロ野球オリックス谷佳知外野手(32)の妻で、昨年12月31日に第1子の男児を出産した柔道女子48キロ級のシドニーアテネ両五輪金メダリスト、谷亮子選手(30)=トヨタ自動車=が5日、兵庫県西宮市内の産院を母子そろって退院。集まった報道陣に「佳亮(よしあき)」と名付けたことを報告、亮子さんは「(出産は)柔道より大変。お母さんってすごいなあと思いました」と笑顔で語った。
 正午ごろ、佳知さんに付き添われ、佳亮ちゃんを抱いた亮子さんが産院の玄関に姿を見せた。亮子さんと佳亮ちゃんは産後の経過も良好といい、元気な様子。佳知さんは「僕ら2人より羽ばたいてほしいという願いをこめました」と命名の理由を説明し、「健康に育ってくれることが一番です」と夫婦で口をそろえた。
 また、2年後の北京五輪について亮子さんは「子育てしながら、3連覇を達成できるよう頑張りたい」と、現役続行の意思を改めて表明した。

the athlete formerly known as YAWARAこと谷夫人が無事出産。母子ともに健康だそうでなにより。
なんてことより、またまたやってくれましたこの夫妻。名前が「佳亮(よしあき)」!っておいおい両方から名前とっちゃったね。UNOで言えば手持ちのDORAW4をいきなり全部出し、ウルトラマンで言えば変身と同時にスペシウム光線ドラゴンボールで言えば第一話から元気玉炸裂、新幹線で言えば500系のぞみ新大阪駅通過の勢いである。
俺もご懐妊のときに色々とブレインストーミングしたのだが、はっきり言って親からとるというのは盲点だった。うかつだった。灯台下暗し。しかも両親から一文字ずつの大技。おいおい、あんたらもし二人目生まれたらどうすんのさ。一人目にそんなにシバリきかせちゃったら二人目に付ける名前ないよ。残ったカードは「知」と「子」。それともまったくそのシバリにとらわれない名前になるのか。今後の動向に期待。
さらに

「(出産は)柔道より大変。お母さんってすごいなあと思いました」

この含みのある発言がひっかかる。暗に自分で自分を褒めているのか?在りし日の有森選手のように。それにしてはいやらしい表現である。それともただ単に母に対する敬意を表しただけなのか?このひと、表現力が貧困な割りに教科書的なコメントをするところに問題がある。つまり身の丈を知らずマスコミを意識したリップサービスみたいなことをするのがシャクにサワる。柔道選手としては超一流なんだから普通に話せばいいのに。マスコミも煽るな。そっとしておいてやれ。本人が出たくても出すな、追いかけるな、本人のためだ。どこかのサイトだったか掲示板だったかで「裸の女王様」という表現を目にしたが、同感。だれかやつを止めてくれ、「おまえは柔道が強い、しかも世界トップクラスだ、それは誰もが認める、国民はリスペクトしている。でもそれ以外の何者でもないのも事実だ」と言ってやってくれ。あとこれは十年来のお願い、ヤツをYAWARAちゃんって呼ばないでくれ。たのむ、お願いだ、、もう何年たつんだ?もういいだろう、許してくれ、猪熊柔が泣いているぞ。