仙台・札幌のたび

「たび」なんて悠長なもんじゃない。出張じゃ。何度も言うが仕事で来る異郷の地なんてのはみじんも面白くない。しかも極寒の地。

まず仙台

昨日は雪だったそうだが今日は快晴。寒さは感じない。仕事は寒い。以上終了。

仙台空港

仙台駅から空港行きのリムジンバスに乗るのだが、仙台の人に「空港行きのバス停は地下鉄出口から地下道を使って行くのが難しい」ということで地上からの行き方を教わる。しかし地下鉄からいざ降りてみると地下道からすんなりパス停に行ってしまえたではなか。まぐれだったのか偶然だったのか。新宿のバスターミナルに比べればバスの種類・量は比べ物にならないくらい少ないわけだが・・・。

空路札幌千歳へ

ベルト着用サインが消えるのは20分少々という、なんとも微妙なフライト。着陸の頃になるとゆれるゆれる。気流が荒れているからといっているが、飛行機が小さいのもひとつの原因だろう。「え〜、飛行機が小さいので多少揺れておりますが運行に支障はございません」なんていえたもんじゃないわな。

札幌到着

寒い。当然だが寒い。予想通り寒い。どんな寒さかというと、「攻撃的な寒さ」というのが適当だろうか。袖から寒気が入り込んでくる、容赦なく。ユキが多少舞っているが誰一人傘は差していない。雪が軽いから多少振っても傘差す必要もない様子。

あしたは札幌で仕事をして帰る。明日の札幌は今日以上に寒いとのこと。どんな寒さが待っているのか、そんな寒さよりも仕事ほうがもっと寒いな。