とくさつ

日曜日は長男の大好きなゴーオンジャー放送日です。
彼は放送開始時間前には必ず起きます。そう、私は起こされます。私も転寝をしながら見るわけで、大体の部分の情報は共有しております。今日は私もしっかり起きていたので、二度寝せずに最後まで見ました。今回はいつにも増しておふざけ感たっぷりで最高でした。今日のネタの「G3プリンセス」は多分、一緒に見ているお父さんのツボを狙っていると思います。
特撮ヒーローモノはすばらしいです。何がすばらしいかというと。

  1. 子供向けでわかりやすい
  2. 結構おふざけもアリで肩の力が抜けている
  3. グッズ販売と密接に絡んでいる。

とくに三番目のビジネスモデルはスバラシイ。

そんなこんなで、今日はもう一本ウルトラマンの映画を見てきました。こちらもまた、良く出来ていたと思います。お父さんも十分楽しみました。でもあんまりCGは使いすぎない方がいいと思いあます。
この映画、横浜が舞台だったんですが、かなりヨコハマ色が前面に出ていました。横浜市と何か取引でもあったのでしょうかね。市長役も本人だったし、赤い靴の女の子も出てきたし。
ところで、ウルトラマンは当然のことながら怪獣と戦うストーリーなので、その怪獣が勢い良くビルや施設を壊します。今回は横浜市という実在の都市が舞台なので、セットも概ね実在のものを再現しているし、それが壊されます。ここで、その実在の建物が壊れる時に、壊された建物の実際のオーナーはどう思っているのか。円谷側は事前に根回しにいっていたりするのか、というどうでもいい疑問が頭によぎります。根回しをしているのであれば、その現場を観察してみたいですな。。

円谷:「このたび映画の設定に置いて、御社の倉庫は怪獣によって大破させていただきます」
持主:「ううぅ。。それは困るな。。壊される前に当社のロゴがしっかり見えていれば。。」
円谷:「善処いたします。申し訳ございません」
持主:「いやいやとんでもない。本物を壊されるわけじゃないんだからね。ただ、会社のロゴがしっかり映って、壊されないのが一番なんだがね。」
円谷:「その場合は、制作費用に協賛いただくことになります。」
持主:「むむ、なんとも、一長一短だな。。辛い」

なんて取引がまさかないと思いますが、壊される施設と壊されない施設が仮にこんな感じで決まっていたりなんかしたら笑えますな。

ただ、実際壊されない建物や倉庫もあったし、怪獣の光線が建物をすり抜けて間一髪壊れないというシーンもありました。

さて、真相はいかに。