つゆあけ

梅雨が明けたそうなので、髪を切りに行きました。平日に髪を切ったのは社会人になって初めてのことだと思います。逆を言うと、休日に床屋に行く時間があんまり無いんです、じつのところ。

つよい

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090714-00000097-mai-spo
ボクシング観ました。長谷川穂積つよかったっすね。ボクシングは詳しくないですし、グーで殴られたことも無いので分かったような口をきいてはいけませんが、あの右フックは完全に脳みそ揺らされた感じですな。たぶん、見えないところからコブシが降りかかってきた感じだったんでしょうね。あくまで、素人の印象ですが。。あ、そうそう、ときどき「ボディーブローのように効いてくる」という例えをする人がいますが、どうなんでしょう。ボディーブロー打たれたことあります?

責任

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090714-00000007-maip-pol
自民党選挙対策委員長が辞任だそうな。辞めるのは自由ですが、さじ投げととらえられてもいいと思います。「責任を問う声」と一言で言いますが、さて責任とはなんでしょうか。辞めることでしょうか。政治家はいいですな。ポストを辞めても、まだ議員と言う立場が残っているから。多分腑に落ちないのは、建前上「責任を取る」いっても、何ら制裁を受けている印象が感じられないところでしょうか。本当に責任を取るつもりなら、まず、謝罪広告を行うべきで、その上で辞めるべきです。選挙対策委員長を辞めるのではなく、議員も辞めてもらいましょう。
でも、もっとやらなければならないことは、責任を追及するのではなく、選挙に負けた要因を解析して、次回につなげることだと思います。誰かが首を晒しただけでは、本質は変わらないでしょう。人が変われば組織は何らかの化学反応を起こすことに疑いはありませんが、それが全てではありません。誰かのせいにして問題を葬り去ってはなりませぬ。
もうひとつ言わせてもらうと、民主が勝ったというのは単なる相対評価ということ。某自動車メーカーが不祥事をおこした結果、他メーカーが潤ったという過去の事例に似ている気がします。じゃあおまえやってみろ、という感じで第一党が変わるというのはアリなのではないかと思いますが、真価が問われます。ただ、「政権交代」という言葉は好きではありません。国民ではなく、党が政治を牛耳っているように聞こえます。
世の中が不況で国民にフラストレーションがたまると、政治も混乱し、国民は強烈なリーダーシップを求めます。強烈な個性を持ったリーダーが出現すると、価値観が破壊され、不思議な気運と一体感が生まれ、国民は冷静さを失うかもしれません。そしてその先どうなるかは言いませんが、そうならないようにいきたいものです。