国歌について考える

べつに国歌がどうあるべきかなんて書くつもりは毛頭ございません。
国歌斉唱は聴いていると面白いです。っていうはなしです。

ま、スポーツイベントでは国歌が歌われます。そこで出てくる人がアーティストだった場合、その人はたいていその国で第一線の人でしょう。そんな尺度でアメリカ国歌を見てみましょう。

アメリカのお国柄か、曲の特徴か、結構好き勝手アレンジしているというのが印象的です。


ビヨンセ。やりすぎです。盛り上げすぎです。あ、べつに批判しているわけではありません。




デスティニーズ・チャイルド。あ、わたし別にビヨンセキチガイじゃないっすからね。スバラシイパフォーマンスだと思います。





マーヴィン・ゲイ。なんか、この人の曲になってしまっています。後半手拍子が出ているあたり、観客がマーヴィン・ゲイワールドに引きずりこまれているのが分かります。国歌に手拍子。。あまり聞いたことありません。別に否定はしません。





ケリー・クラークソン。結構このまわしかたはすきです。適度に肩の力が抜けていていいと思います。





ビリージョエル。ビリーらしく弾き語りです。ただ、この中では、いちばんオーソドックスです。極めるとココへ回帰するのでしょうか。それとも雨で鍵盤が濡れていたから気分が乗らなかったのでしょうか?まさかね。。