中華街について考える

さて、三連休でございます。
昨年はシルバーウィーク何某で、仕事の調整で地獄を見ましたが、ことしは普通に三連休。で、三日間じっとしているわけにはいきません。今回のコンセプトは「げったうぇいふろむとーきょー」。至近地から遠方、日帰りから宿泊まで、多方面から検討した結果、横浜中華街に決まりました。ま、せっかくブレストしたアイデアも、収束させうようとすると月並みな感じに着地するのは世の常でございます。

横浜中華街は過去の経験からして、場当たり的に店に入って、当たりの店をひく確率は30%以下です。中華街だからといって全部が本格的で美味いかといったら大きな間違い。ピンからキリまであるのも世の常でございます。

で、最近は耳寄りな情報がネット上に転がっているので、そのへんを見て、うまいチャーハンの店を中心に狙いをつけて、行ってまいりました。結果は、まぁ、よかったんじゃないでしょうか。息子くんたちも、おいしいっていいながらモリモリ食べてたんで。

リゾート地みたいなもんなので駐車場も課題です。一日上限額を採用している駐車場じゃなければ、安心して満喫できませぬ。その点も下調べはある程度できたので、ほんとうにネットってやつは便利です。

ついでに氷川丸もいってきました。

久々に中華街に行って目に付いた変化は、甘栗屋の増殖。しかも相当タチが悪い。道行く客に一つ栗を渡して食べさせたら、今度は袋を渡して強引に売りつける。押しに弱い人は不本意ながら買わされてしまいそうな勢い。断ってその場を離れようとすると人によっては大きな声で「オネーサン!!オニーサン!!」みたいな感じでまくしたてられる。あちらこちらでそのやり取りが目に入ってくるので、見ていても非常に目障りで不愉快なわけです。

これは中華街全体の品位を乱す問題です。ブログ上なので、コメントはこの程度にしておきますけどね。。