あきらめろ!お前らに禁煙は不可能だ。

10月に入りました。クールビズが終わりました。久々にネクタイを締めました。6月からの4カ月ネクタイをしなくてもよいという生活をしてまいりました。ネクタイを締めないことによる仕事への支障は何もございませんでした。そうなると、一度外したネクタイを締めさせるには、「季節が来ましたので、またネクタイを締めてください」などという言い回しでは、なにか説得力が足りません。ま、要するにネクタイなんぞ普段の仕事では必要ないわけです。ネクタイが必要だという人は、ネクタイが無いと不安な人です。何が不安?って、ネクタイが無いと何着ればいいかわからないという不安です。そんな人のクールビズは大抵が、ただネクタイを外しただけの○○人みたいな格好です。

で、本題

禁煙?やれるのか?

http://mainichi.jp/kansai/news/20100929ddn041040009000c.html?inb=yt
クールビズが終わると同時に、煙草も増税値上げだそうで、月末の駆け込み購入は壮絶なものでしたね。タバコ屋さんは10月の半分くらい休みにしてみてはどうでしょうか。
さて、タバコが値上げしたら2割程度の人が禁煙すると言っているようです。統計データなので一見もっともらしいですが、アンケート結果など信用してはならないことを証明する素晴らしいデータです。その人たちは禁煙するつもりと口にしているだけで実行にはうつしません。うつせません。基本、人はアンケートで嘘をつきます。本人にそのつもりが無くても、実際本心でない選択肢を選ぶことがあります。アンケート結果を100%信じると、判断を誤ります。この状況で「禁煙する」といって成功する人は、おそらく10月1日になる前に成功しています。この日に残された喫煙者は、実際禁煙に着手しなかった人たちです。「禁煙」を口にするだけで、世間体を取り繕っている人たちです。結局禁煙が自分ごとじゃないんです。禁煙しなければならない切迫した理由が無いんです。一応そのつもりがあると意思表示するだけで、なにかから救われようとしているのではないでしょうか。その点、ある種、昨日までに買い溜めした人は素直です。
禁煙するつもりが無い人は、さっぱりしていていいです。禁煙を口にしながら着手しない、成功しないひとを心の底から軽蔑します。なぜ、そんなに軽蔑するって?そういう人ほど、自分の禁煙を棚に上げて、世の中の太っちょさんにデリカシーなく「痩せろ」とか軽く言い放つからです。多少は体重を落とした今だから言いますが、根に持ってます。そんなわけで、グダグダといつも以上に切れ味の悪い文章となっています。何度も同じこと言ってます。すみません。